キャットフード おすすめ 安全

「大切な猫ちゃんには元気で長生きして欲しい」

飼い主なら当然抱く感情ですが、そのためには安心して食べさせられるキャットフード選びがとても重要です。

ですが、実際には沢山の種類があるキャットフードの中から「安心安全なキャットフード」を探し出すのは至難の業。

そこで、当サイトでは、以下の基準を満たすキャットフードを、厳選してご紹介していきたいと思います。

  • 愛猫に安心して食べさせられる
  • 食いつきが良く美味しい
  • 安全な製造方法で作られている

キャットフードの正しい選び方などもご紹介していますので、ぜひ愛猫にぴったりのキャットフードを選んであげてくださいね。

まずチェックしておきたいキャットフードはこの2つ!

ピュリナワン ハッピーキャット
ピュリナワン

ネスレが販売するピュリナワンは、合成着色料・香料不使用。グレインフリー製品もあります。

定期購入で20%OFFになるなどコスパがよく、サポート体制がしっかりしている点も特徴です。

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ハッピーキャット

ドイツ生まれのハッピーキャットの特徴は、動物性タンパク質を90%配合と高配合な点。

ミネラルバランスも良く、高品質なヒューマングレードの原材料を使用しています。

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キャットフードの正しい選び方とは?

沢山の種類が売られているキャットフード。正しい選び方にこだわって、大切な猫ちゃんに喜んでもらいたいですね。

我が家の愛猫に必要な条件なども、しっかりと確認しておきましょう。

総合栄養食かおやつかを確認する

キャットフードにはいくつか種類があります。

  • 総合栄養食
    主食として使われるペットフード。お水と総合栄養食をセットにして食べさせます。
  • 間食(おやつ・スナックなど)
    おやつやご褒美として、またゼリーやスープなどは水分補給の1つとしても利用されます。
  • 療法食
    病気などのある猫に食事療法として与えるペットフード
  • その他(一般食・副食・栄養補助食など)

毎日の主食を探している場合は、「総合栄養食」を選ぶようにしましょう。

ドライタイプかウエットタイプか

主食としてのキャットフードには、カリカリとした食感の「ドライタイプ」と、しっとりした食感の「ウエットタイプ」があります。

その他にも、おやつとして使われるゼリーやスープタイプなどもあります。

基本的には、ドライタイプのキャットフードの方が割安な値段で手に入ることも多く、利用している方も多いのではないでしょうか。

ドライタイプの特徴
ドライタイプは乾燥しているので保存性が高く、歯に汚れもつきにくい特徴があります。ただし、水分不足になりやすいので、お水と一緒に食べさせてあげるなどの注意が必要です。
ウエットタイプの特徴
ウエットタイプは柔らかいので、まだドライタイプに慣れていない子猫や、歯周病などで歯が弱っている猫、高齢猫などにはとても喜ばれます。

猫の年齢にあっているか

猫も高齢になると歯が弱くなったり、食べる量も減ってきます。

活発に動く青年期の猫、動きの少なくなった高齢期、妊娠・授乳中の猫など、年齢や状態に応じた栄養バランスの食事を与える必要があります。

目的の効果は高いか

病気持ち猫用の療法食や太り過ぎ猫用のダイエットフード、歯が悪くならないためのデンタルケアフードなど、キャットフードの選択肢もたくさん増えています。

目的に応じたキャットフードを選ぶようにしましょう。

安全性の高さ

たくさんのキャットフードが売られている現在、残念ながら安いだけで質の悪いキャットフードも中には見られます。

大切な愛猫に食べさせられる、品質の高い安心なキャットフードを選びたいですよね。

そのためにも、キャットフードの安全性を確認してから購入するようにしましょう。

キャットフードの安全性を確認するには

キャットフードを購入する際に、安全性を確認するために必ず見ていただきたいのがこの3点です。

原料・原材料が明記されている

実際の商品パッケージの裏面などにも書かれていますが、使われている原材料表示は必ず確認しましょう。

通信販売で購入される際には、公式HPなどを必ずチェックし、成分や原材料の種類(肉の種類や穀物が使われているかどうかなど)を確認するようにしてください。

また、原材料の生産地なども書かれていればなお良いです。

製造している国や工場の場所、生産体制にまで記載がある商品もありますよ。

原材料の例(レガリエ)

原材料の例(レガリエ)

合成添加物の有無を確認する

キャットフードに限らず、食品を安定して販売供給するための酸化防止剤や、成分を調整するための栄養添加物など、現在の加工食品には様々な成分が使われています。

ですが、人工的に作られた成分ではなく、天然の素材を使用してそれらの働きを代用することも可能です。

自然由来の成分にこだわる場合は、こういった情報も公式HPなどで確認するようにしてください。

合成香料・合成着色料・合成保存料「不使用」なものを選ぶ

きれいな色やニオイの人工的な追加は、自然界では本来必要ありません。美味しそうなニオイを優先して食事の質が落ちてしまっては、本末転倒ですよね。

また、長期間保存が可能になる合成保存料も、猫には本来不要なものです。

最近は、こういった添加物を使用していないキャットフードがたくさん発売されていますので、できるだけそういった物を選ぶ用意しましょう。

キャットフードおすすめ5選

ここからは、当サイトが厳選したおすすめキャットフードを5種類ご紹介しています。

猫によって味の好みなど違いもあるので、まずはお試しサイズで相性を確かめてみてください。

ピュリナワン

ピュリナワン
  • ネスレが販売しているのでサポートがしっかりしている
  • 便利な分包タイプで鮮度が保てる
  • ネスレのキャットフード(モンプチなど)を合わせて購入できる公式サイトがお得
種類 ドライタイプ・ウェットタイプ
特徴 ・子猫用、インドア猫用、健康維持用など多数のラインナップから選べる
・グレインフリー商品(えんどう豆デンプン・キャッサバ粉使用)あり
メイン素材 チキン・サーモン・ターキーなど
安全性 ・合成着色料無添加
・合成香料無添加
対象猫 全猫種
全年齢対象
サイズ 2.2kg入り1,740円(税抜)
定期購入あり
割り引きなど 定期購入で20%OFF
製造地 アメリカ
公式HP https://nestle.jp/brand/one/cat/(飛び先のみアフィリリンク)

ハッピーキャット

ハッピーキャット
  • ヒューマングレードの原材料を使用
  • 乾燥肉を使うことで高品質の動物性タンパク質の割合が90%に
  • ヘアボールコントロールやデンタルケア、大型種向けや高齢猫向けなど細かく選べるのが嬉しい
種類 ドライタイプ
特徴 ・健康維持用・敏感猫用・ダイエット用の3種類から選べる
・グレインフリー・グルテンフリー(米粉・ポテトフレーク使用)
メイン素材 オーガニックチキン、サーモン、鴨、ビーフなど多数あり
安全性 ・HACCP採用した厳しい分析・検査を実施
・遺伝子組換え作物不使用
・合成保存料・香料・着色料不使用
対象猫 全猫種
全年齢対象
サイズ 300g入り950円(税抜)〜4kg入り9,300円(税抜)まで
割り引きなど 定期購入でポイント取得
製造地 ドイツ、バイエルン州
公式HP https://happycatjapan.com/(飛び先のみアフィリリンク)

オリジンキャットフード

オリジンキャットフード
  • 抗生物質不使用・放し飼いで育った健康な肉や魚を主原料としている
  • 動物性原材料が80〜90%と高い
  • 低GI炭水化物(レンズ豆・ひよこ豆・かぼちゃなど)を使用し、さらに炭水化物量20%に制限
  • 食べなかった場合「全額返金保証」付き(初回のみ)
種類 ドライタイプ
特徴 ・ヒューマングレードの素材を使用
・動物性タンパク質のみを使用
・グレインフリー(低GI炭水化物使用)
メイン素材 フィッシュ、チキン&フィッシュ、ビーフなど
安全性 ・HACCP採用した厳しい分析・検査を実施
・合成保存料・香料・着色料不使用
対象猫 全猫種
全年齢対象
サイズ 340g入り1,350円(税抜)
1.8kg入り6,300円(税抜)
5.45kg入り15,000円(税抜)
割り引きなど アウトレットセールあり
製造地 アメリカ、ケンタッキー州
公式HP http://orijenjapan.com/(飛び先のみアフィリリンク)

グランツ

グランツ
  • サルモネラ検査用のPCRキット、X線や金属探知器、光学選別、近赤外線による成分・食品分析など、徹底的な食品安全システムを採用
  • 主成分(チキンとサーモン)が75%を占める
  • お試し100g入りが送料無料で300円(税抜)で買える
種類 ドライタイプ
特徴 ・動物愛護先進国イギリスと日本の共同開発
・グレインフリー(さつまいも使用)
メイン素材 チキン&サーモン
安全性 ・人工着色料不使用
・保存料無添加
対象猫 全猫種
全年齢対象
サイズ お試しサイズ(100g)300円(税抜)
通常サイズ(1.5kg)3,900円(税抜)
割り引きなど 定期購入割引あり
製造地 イギリス
公式HP https://grands-pets.com/(飛び先のみアフィリリンク)

レガリエ

レガリエ
  • 国産なので輸送費などコストがなく鮮度も高い。
  • ヒューマングレードの生肉を低温加熱製法で加工するため、栄養素が守られるうえ美味しさもアップ
  • 世界的な栄養基準「AAFCO」をオールクリア
  • 動物性原材料68.2%
種類 ドライタイプ
特徴 ・国産のキャットフードで金沢港近くの工場で製造
・原材料の産地を明記し公開している
・グレインフリー(さつまいも・じゃがいも使用)
・乳酸菌とオリゴ糖配合
メイン素材 鶏・牛・魚・豚レバー
安全性 ・香料不使用
・着色料不使用
・ノンオイルコーティング
・合成添加物不使用
・保存料無添加
対象猫 全猫種
全年齢対象
サイズ お試しサイズ(160g)500円(税抜)
通常サイズ(750g)2個4,280円(税抜)
割り引きなど 定期購入で初回500円(160g入)2回目以降は通常サイズが22%OFF
製造地 日本、石川県
公式HP https://regalie.jp/shopping/lp.php?p=rcat01(飛び先のみアフィリリンク)

猫に必要な栄養素とは?人間とどう違う?

猫が野生だった頃は、生のお肉を骨ごと食べていました。

したがって、本来必要となる栄養素もそれに近いものが理想なのですが、多くのキャットフードにはカサ増しのための穀物が多く使われています

穀物は食物アレルギーを持つ猫にとって消化不良の原因となる場合もあるため、穀物を原材料に使用していない「グレインフリー」のキャットフードを選ぶ飼い主も増えてきています。

ここで、猫にとってどんな栄養素が必要なのか?人間とどう違うのか?といった点について整理しておきましょう。

タンパク質

体を作る重要な役割を担うタンパク質は、猫にとってもとても重要な栄養素です。

筋肉の維持のほか、皮膚や毛、爪などをつくる原材料としても必要な点は、猫も人間も同じですね。

タンパク質には動物性と植物性の2種類がありますが、タンパク質を構成するアミノ酸のうち、必須アミノ酸の種類や数は人間と猫とで異なります

必要なアミノ酸の種類
参考URL:犬と猫の栄養成分辞典

人間は9種類、犬は10種類、猫は11種類必要とされていて、猫は特に「アルギニン、タウリン」を多く必要としています。

脂肪

体を動かすエネルギー源として重要な役割を持つ脂肪は、重さあたりのカロリー量がタンパク質や炭水化物よりも大きいです。

そのため、脂肪の摂りすぎは猫にとって肥満の原因になります。

必須脂肪酸のオメガ3、オメガ6などは、人間も猫も体内で作れないため、食事で取る必要があります。

ミネラル

ミネラルは骨や体を構成するために必要な成分で、体内で合成することが出来ないため、食事から摂る必要のある栄養素です。

また、重要なのはバランスで、特定のミネラルを取りすぎると他のミネラルの吸収を妨げてしまう恐れも。

必要な栄養素をバランスよく配合したキャットフードを選ぶようにしましょう。

ビタミン

体の調子を整えるために必要なビタミン類は、水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンの2種類に分けられます。

ビタミンもバランスよく摂取することが大切ですが、必要となるビタミンの種類は人間と猫とでは異なります。

例えば、人間が体内でビタミンCを合成することは出来ませんが、猫は体内で合成が可能です。

食物繊維

食物繊維は腸内の掃除をして食べたものの通過時間を調整したり、腸内の微生物の餌となって働きを活性化させたりします。

また、猫の毛玉予防に使われるフードの中には、この食物繊維を利用した成分が使われているものもあります。

ただ、草食動物と比べ猫には食物繊維を分解するだけの十分な機能がないので、たくさん食べすぎると「下痢やおなら」の原因になってしまうので注意が必要です。

炭水化物

炭水化物は分解されると糖質になりますが、猫は炭水化物を分解をする働きが低く、甘みも感じないと言われています。

また、デンプンを分解する消化能力も低いため、でんぷん質を多く含む食べ物(じゃがいもやお米など)を食べると下痢をしてしまう可能性があります。

そのため、キャットフードに使われているような「猫用に加工処理されたデンプン」以外のものは与えないようにしましょう

健康維持を考える猫には?

太り過ぎの猫や高齢になって食欲が細くなっている猫など、猫にも個体差があります。

年齢や状況に合わせて必要な栄養素を変えたり、脂肪分を抑えたキャットフードを選ぶなどのケアが必要です。

与えると危険なキャットフードとは?

当サイトでは安全で安心なキャットフードをご紹介していますが、以下のようなキャットフードは避けたいところ。

質が落ちれば金額も安くなりますが、愛猫の健康面を第一に考えたいところです。

質の低い原材料を使っている

原材料のコストを抑えるために、肉以外の硬い骨や爪などを細かく砕いて混ぜてあったり、穀物成分を多く配合しているなど、猫のためではない成分が多く使われているキャットフードは避けましょう。

また、家畜の飼育環境が悪かったり、4Dと呼ばれる質の悪い原料(病気で死んだり弱っている家畜の肉)を使っていないかどうかといった点も、確認することが大切です。

危険な合成添加物などが使われている

添加物はキャットフードの保存に必要な成分でもありますが、必要以上に使用されているものは避けたいところ。

大切な愛猫に食べさせるキャットフードですので、できるだけ天然由来の成分を使っているものを選び、製造・販売メーカーの公式HPなどで企業姿勢などをチェックしておくことをおすすめします。

安全性の高いキャットフードを選びましょう

ピュリナワン ハッピーキャット
ピュリナワン

ネスレが販売するピュリナワンは、合成着色料・香料不使用。グレインフリー製品もあります。

定期購入で20%OFFになるなどコスパがよく、サポート体制がしっかりしている点も特徴です。

詳細はこちら>>

ハッピーキャット

ドイツ生まれのハッピーキャットの特徴は、動物性タンパク質を90%配合と高配合な点。

ミネラルバランスも良く、高品質なヒューマングレードの原材料を使用しています。

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大切な愛猫に安心して食べさせられるキャットフードを選ぼう

元気で長生きして欲しい、大切な愛猫に安心して食べさせられるキャットフード選び。

価格の安さや広告のイメージだけで決めず、

  • どんな素材で作られているのか
  • どのような製造方法をされているのか

といった情報をチェックしてから購入するようにしてください。

猫の食事を決められるのは、飼い主さんだけです。安全で良質なキャットフードを選んであげてくださいね。

あなたと猫ちゃんの大切な時間が、長く続きますように!

ご紹介したキャットフード一覧

(各サービス名をクリックで記事内の該当項目にページ内ジャンプ)

  • ピュリナワン
  • ハッピーキャット
  • オリジンキャットフードシリーズ
  • グランツ
  • レガリエ